鉄骨工事はどのような作業から始めるの?
大阪に拠点を置くモリテックでは、現在鉄骨工事に携わっていただけるスタッフを募集中です。
鉄骨工事は商業施設やマンションなどの大きな建物を造る骨組みの構成作業です。
現場に大きな鉄骨資材が搬入されますので、それを図面通りに組み立てて溶接していくお仕事です。
鉄骨工事に初めて携わる方は、まずは足場組立からお任せしていきます。
足場組立は鉄骨工事を行う作業の補助台のような役割です。
まだ建物ができていない状態では、2階、3階に相当する部分に行く手段がありません。
そのため、建物の周りを取り囲むように足場を組み立て作業員の移動をスムーズにします。
足場組立は比較的早い段階で覚えられる作業なので、まずはそういった鉄骨資材の扱い方、組み立て方に慣れていただくところから始めます。
その後、足場組立作業を覚えたら実際に鉄骨工事もお任せしていきます。
クレーン運転手や玉掛け作業員が現場に資材を搬入し、固定していきますので、あとは作業員が手作業で鍛治工事、溶接工事を行う流れです。
溶接は高熱にさらされる接合部分がありますので、十分に注意しながら作業していきます。
溶接の詳しい方法については、現場で指導しますのでご安心ください。
鉄骨工事現場では溶接や鍛治方法について学んでいくことができます。
2023.09.20