鉄骨工事現場ではどんなスタッフが活躍しているの?
鉄骨工事現場では、日々鍛治作業や溶接作業が繰り返し行われています。
必要な鉄骨資材を現場に搬入し、それを図面に沿って組み立て、溶接していきます。
鉄骨資材1本だけでも何百キロ、何千キロに及ぶような重さのある物を運ぶので、重機は欠かせません。
クレーン車でつり上げて、該当部分で積み下ろしを行い、安全を確認しながら作業を進めていきます。
重さのあるものなので簡単にぐらつくことはありませんが、将来的に地震の影響でずれる可能性もありますので、安定感を出すため、ネジやボルトを使って留めたり、端の部分を溶接して固めていきます。
びくともしないぐらいの安定感が生まれてこそ、ようやく大地震などにも耐えうる構造になります。
鉄骨工事の一連の流れで必要になるのは、クレーン車の操作、玉掛けの誘導、溶接作業、鍛治作業などです。
現場ではそういった資格を持つものや免許を持つものも活躍しています。
ただ全ての作業が免許や資格を必要とするものではないので、未経験から始めることも可能です。
現在、モリテックでは作業員を募集中です。
堺市近郊エリアで、18歳から40代中盤ぐらいまでが活躍している現場です。
体力的に自身のある方はぜひ一緒に働きましょう。
2023.11.20